第16回無料セミナーを開催しました!

第16回セミナー「5年後の未来像」は、オンライン開催で大勢の方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました!

今回のセミナーは、今年度の締めくくりとして、皆様が「ありたい姿」に向かって一歩を踏み出すきっかけをつくるべく、「5年後の未来像」をテーマに座談会を実施いたしました。

こちらでは、第16回セミナーの内容の一部をご紹介します。

【座談会】5年後の未来像

参加者の皆様に5年後の未来像について伺いました。

「5年後は、中小企業の営業の仕事が楽になる仕組みをつくることで、各企業の業績を向上させ、あわせて営業人材を育成していきたい。」

「地方の良さを実感できるような環境づくりを推進していきたい。そのためには、働く方々の強みや才能を発揮できる場を整備する必要があると考えている。」

「建設業界における人出不足を解消したい。」

「社員の定着率の向上のために、会社を働きやすい環境にしたい。」

「現状の建設業は、新しく何かをつくるよりも、維持・メンテナンスに注力している状況。我々は今後、資材販売だけでなく、インフラ維持や防災にも挑戦していきたい。」

それぞれが、既存のサービスにとどまらず、地方の良さや経済の活性化も含めて、新たな展開を目指したいという熱意を感じる内容でした。また、皆様のお話の端々に、お客様だけでなく、働く社員も満足できる環境をつくりたいという「ありたい姿」が見られました。

最後に、「どの事業者様も、単にデジタルを導入するだけでなく、デジタルでできること・できないことをしっかり整理されていた点、そして、一番大事なコミュニケーションや対話を少しずつ始めていこうという姿が見られた。さらに、ビジョンを掲げながら、その実現に向けてどのようなプロセスを踏んでDXに取り組んでいくのか、というポイントも既に理解している印象。その取り組みを進めれば進めるほど、様々な課題が出てくるため、本事業でパートナー事業者と協力しながら、その整理・言語化をしていただきたい。DXという言葉がなくなるくらい、ビジョンに向かって取り組みを進めることが当たり前な世の中にしていきたいと考えている。ぜひ皆様と一緒に取り組みを進めていきたい。」と、県から参加者へメッセージを送り、座談会を締めくくりました。

昨年から16回にわたり開催してきたセミナーも、今回で最終回を迎えました。多くの方にご参加いただき、無事に終了できましたこと、改めて感謝申し上げます。

4月からは、湧く沸くDXおおいた第二期を開始いたします。

引き続き、DXの事例を学びながら、自社のビジョンについて考えてみる、その想いを言葉にしてみませんか?

ありたい姿を実現するためにDXを取り入れる、挑戦の一歩を踏み出してみましょう!

皆様のご参加を心よりお待ちしております。